耳ヲ貸スベキ (Mimi woka subeki)

Acțiune
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耳ヲ貸スベキ

血が騒ぎ出す この世紀末 暇なヤツらは神の裁き待つ
古い世界の後始末 してくれるはずだ このでっかい一発
見ろ 刻まれる秒針 12で重なる短針と長針
息呑む一瞬もいつもの調子で過ぎて行く時の行進
ルルルル 予感がします 歴史はきっと繰り返す
だから誰かの合図 待たず 取り合えず動き出すべきだ若い集
 
東より始まる文明開化 西を固める深い理解者
南でその日待つまだ見ぬダイヤ 北の地下深く技磨くライマー
絶え間無く続く新陳代謝 怠惰な態度じゃすぐにリタイヤ
が待つこのタフでラフな東京 からまず代わる代わる出す歌詞に
 
耳ヲ貸スベキ 耳ヲ貸スベキ 俺達をよくチェックしとくべき
耳ヲ貸スベキ 耳ヲ貸スベキ とれたての言葉達を目撃
耳ヲ貸スベキ 耳ヲ貸スベキ これから始める最後の奇跡
耳ヲ貸スベキ 耳ヲ貸スベキ それこそ生きる目的
 
疲れきり尖った心を癒して 肩の力抜き足崩して
好きなら好きなもんでもふかして 耳ヲ貸スベキ
心許して 雲ひとつ無く 澄み渡る空など無く
黄ばんだグレーの垂れ幕の中 ばらまく言葉の味覚
口にするべき 惑うことなく 近くも無く ましてや遠くも無く
聞こえてくるどこからともなく その音の涌き出るトコ
目を凝らすべき 地下の奥底
商魂たくましいヤツらの言葉には
今年も群がる無数の蟻が 流す無数の涙
鼻利かすべき 夢の在りか 来る日も来る日も皿洗いながら
待つは月末のわずかなギャラ 未払い洗いざらい支払い 
手にすべき 厚い札束
曲がりくねり続く道のり 結び始める実り
来るべき世代の託す祈り 
耳ヲ貸スベキ 耳ヲ貸スベキ
 
耳ヲ貸スベキ 耳ヲ貸スベキ 俺達をよくチェックしとくべき
耳ヲ貸スベキ 耳ヲ貸スベキ とれたての言葉達を目撃
耳ヲ貸スベキ 耳ヲ貸スベキ これから始める最後の奇跡
耳ヲ貸スベキ 耳ヲ貸スベキ それこそ生きる目的
 
この世には無い最終回 楽なゴールがなくても生きて行けるかい?
受けた傷はかなり深い 疲れきった足がいつしか向かう樹海
つまりゲームの脱落者 なりたくなきゃてめぇが何かしなくちゃ
神は冷たい傍観者 ただし与えてくれたチャンスには感謝
しとくべき 来るべき次の世紀に向けて生き残る元気
保ちたけりゃ 覚えとくべき 歴史的なこの記念日
 
耳ヲ貸スベキ 耳ヲ貸スベキ 俺達をよくチェックしとくべき
耳ヲ貸スベキ 耳ヲ貸スベキ とれたての言葉達を目撃
耳ヲ貸スベキ 耳ヲ貸スベキ これから始める最後の奇跡
耳ヲ貸スベキ 耳ヲ貸スベキ それこそ生きる目的
 
Translation
 
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