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竜の歌

大地の子らよ、聞こえているか
かつてこの世に曇りなく響いた真実のこだま
2つの魂は絡み合った
彼らは真の愛を見つけ
それは大地と天空を結びつけた
 
だが、炎が燃え上がり、瞬く間に闇に帰した
心の闇が記憶に影を落とし
闇夜の中月が欠けていくが如く
地上と天空は離れていった
 
竜の叫び
それは内なる激情
自己犠牲は、彼女の最期の嘆願
それでも、希望の絆は裏切られ破られた
彼女の言葉は風にかき消された
 
怒りは膨れ上がり
血の海が伝承となり
そして死は
虚しく戦った者たちの墓標となった
 
王無きままの玉座
不安定な統治
無限の孤独
絶え間のない痛み
 
大地の子らよ、答えよ
なぜ虚しい幸福に走るのか
答えよ、なぜ信頼を打ち砕き、過去を塵にするのか
奈落の底に慰めを求めて
 
答えよ、なぜ抜け出せぬ業を生み出すのか
なぜ授かった命を捨てねばならぬのか
これこそ私には未知で恐ろしい
本当に分からない
 
Оригинальный текст

Dragonsong

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