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    奈落の魔女 • EPHEMERA

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Paroles originales

paroles de 奈落の魔女

泥濘んだ夢の欠片が
この胸を刺す
偽りの箱庭
絶え間ぬ欺瞞の破片を
焼べた幻 
災いが昇る
 
奈落と呼ばれるわけを
その身に刻印して
 
逆さに墜ちる 哭く月を背に
もう 二度と還れない
粉々 きらめく灰が
星屑に踊るの
 
彷徨う 灯の往く当ては知れず
指した先を乞う事も厭う
 
永久を願うのなら
契約を捧げて
 
ああ 煙る夜
脆く崩れた
人を 模した
影よ
沈め
 
瞼に焼いて 刻め毒を
捧ぐ 契りが 月に舞う
 
見上げた星は
遠く 遠く
触れることもできず
 
ただ包まれて眠る
 
狂い咲け
墜ちる 哭く月を背に
もう 二度と 離さない
辿り着く 地の底には
 
死に飢えた
魔女が 独り
 
ねえ覚悟が『君』に あるのなら
身代わりの 灯でもいい
 
『君』が 持つ術で さぁ
 
連れ去って
見せて
 
奈落の景色を
 

 

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