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  • Li Bai

    春日醉起言志 → Tradução para Japonês

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    Alemão
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    , Coreano, Inglês, Japonês, Transliteração #1, #2
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春日醉起言志

處世若大夢 胡爲勞其生
所以終日醉 頹然臥前楹
覺來眄庭前 一鳥花間鳴
借問此何時 春風語流鶯
感之欲歎息 對酒還自傾
浩歌待明月 曲盡已忘情
 
Tradução

春日、醉ひより起きて志を言う

處世大夢の若く、胡爲(なんすれ)ぞ其の生を勞せんや。
所以に終日醉ひ、頹然として前楹(ぜんえい)に臥す。
覺め來りて庭前を眄(なが)むれば、一鳥花間に鳴く。
借問す此れ何れの時ぞと、春風に流鶯(りゅうおう)語る。
之に感じて歎息せんと欲し、酒に對して還(ま)た自ら傾く。
浩歌して明月を待ち、曲盡きて已でに情を忘る。
 
『春の日、酔いが覚めて志を言う』
人生とは大いなる夢である、何故に思い悩まねばならぬものか。
だから終日酔っ払って、気だるそうに庭の縁側に横たわる。
酔いが覚めて庭前を眺めてやれば、一羽の鳥が花の合間で鳴いている。
ふと今はいつ頃かと問い尋ねれば、春風の吹くなかウグイスが答える。
鳥の歌声に魅入られてため息をつき、また手元の盃を傾けて飲んでみる。
大声で歌いながら月の出を待っていると、歌い尽くして気持ちを忘れてしまった。
 
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