• Susumu Yamaguchi

    博多慕情

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小指の先まで あなた恋しがる
死ぬ程激しく 燃えたのよ
もう二度と 耳たぶ咬(かむ)くせ忘れない
袋小路でも 灯りさがして
明日を占う 博多人形
女心は 恋にひざまずく
 
博多訛(なま)りを 耳にするたびに
あなたの優しさ 感じるの
もう一度 強く抱かれて眠りたい
うきよの風など こわくはないわ
明日(あす)を夢みる 夜の那珂川(なかがわ)
女心は 恋にすすり泣く
 
どんたく囃子(ばやし)を 風に聞くたびに
世間の情も 知りました
かなうなら あなたと二人で暮したい
辛い運命(さだめ)に 負けはしないわ
明日(あす)に生きるの 霧の中洲で
女心は 恋に炎えつきる
 

 

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