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One, two, one, two, three, four!
 
こうして髪を撫で
あなたの横顔を見る
星の花粉が舞う
海辺の砂の斜面
 
せっかく手に入れた愛の輝き
砕けるのが怖くて
その腕につかまっていた
 
★三日月の寝台に寝ころび
 黙って添い寝して
 言葉で話しかけずに目で問いかけて
 私の中の猫は鋭い
 爪かくしてじゃれる
 未来をうらぎったなら
 たぶん許さない
 
あなたの生き方を
教えて1秒ごとに
微笑みの翳りも
月夜に曝してみて
 
硝子の波がうねっている
あんなに 破片で傷ついたら
透明な血を流すの
 
三日月の寝台は海から
吹く風にふるえる
どんなに逆風だって私負けない
時代につぶされても二人で
生き抜いていこうね
あなたのたよりないとこ
かばってあげたい
 
時は砂粒 指からこぼれ落ちる
世界中崩れて無になっても
この愛がある限り 生きられる
 
(★くりかえし)
 

 

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